油絵の具でスケッチ 配色や混色について

たまには、行程や下描き、形を気にせず、感覚に任せて、スケッチするように、絵の具で描き始めるのもいいものです。

 

生徒さんには、よく色はどのよう選び、混色すれば良いのかという質問をされます。

その場合は、色の仕組みと明度と色のつながりについて説明します。

市販されているたくさんの色に翻弄されることなく、色の仕組みと明度の関係を意識しつつ、モチーフの観察からヒントを得て、あとは色選び、混色を理論と感覚に任せて進めていきます。

 

扱う色の種類は、意外とシンプルになります。