美大、美術高校受験サポートコース

★新型コロナウィルスの影響により、美大受験サポートコースは、当面の間、主に通信講座として開講いたします。詳細は、お気軽にお問い合わせください。

 

*美術予備校にかよっているけど、伸び悩んでいる。デッサン、色彩、ポートフォリオ制作、進路等分からない部分について相談にのってもらいながら指導してほしいという方向けクラスです。

*美術高校受験の対策も致します。

 

*受験サポートを目的とした授業となります。伸び悩みの問題点を授業を通して解決しながら実技入試対策にご協力できればと考えております。お気軽にお問い合わせ下さい。無料体験も実施しております。

*時折り、対面授業も実施致します。

 

授業料:月2回5000円

    月4回10000円 

入会金:6000円

無料体験後は入会金無料

最初の1ヶ月の授業料は

月2回4000円

月4回8000円

 

合格サポート実績

多摩美術大学 武蔵野美術大学  日大芸術学部 大阪芸術大学  東京造形大学 女子美術大学  横浜美術大学 

各美大一般受験 AO入試 自己推薦入試  公募制入試 指定校推薦 3年次編入などのサポート

 

 

合格おめでとう。

美大推薦入試も終わり、アトリエカンノでもサポートさせていただいた生徒さんが合格しました。

美大にも推薦入試があるのが当たり前の時代になり、少子化のせいか、倍率的には我々世代の頃と比べるとかなり入りやすくなった、というのが正直な感想です。

しかし、いつの時代も受験は緊張するものです。美大推薦入試は、作品提出、プレゼンテーションなどが課せられます。倍率が低くなったものの、試験内容はデザイン業界等の就職試験に近いと思います。簡単ではありません。

要するに、自分がやりたいことと将来結びつく実際の業界、仕事内容を理解しているかが問われます。なんとなく美大、勉強が苦手で仕方なく美大なんて気持ちで受験をしてもまず受からないでしょう。当たり前ですが。

試験内容としては、一般受験よりも濃いものだと思います。一歩先を見据えて、最初から専門的でかつ仕事として、作品を通して自分をアピールしなければならないのです。

「絵が好きで描きました。」「アニメ、イラストが好きでキャラを描きました。動画をつくってみました。」これだけでは駄目だと思います。自分がつくった物は、将来製品となり、商品となるわけですから、作品が何らかの形で機能しなければなりません。更には、その製品をどのように消費者に提供するか?どうしたら気持ちよく、信頼して使ってもらえるのか?社会問題等とも照らし合わせながら、しっかり自分の考えを持ってプレゼンテーションするわけです。

高校3年生が、そこまでやるんですか?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、文字通り、自分を推薦する試験ですから、将来社会人となり各専門分野で将来活躍するため、自分はこう考えているというビジョンを具体的にかつ的確にアピールするのです。就職試験と変わらない、高いプロ意識を持って挑める、現実味の濃い入学試験だと考えます。

ですから、「将来」「社会」を見据えて真剣に推薦試験に望むことをお勧めします。

 

アトリエカンノでは具体的にどうのように作品制作、プレゼンテーションするべきか、勘違いのないよう指導していきます。しかし、あえてサポートまで。手取り足取りでは推薦試験、自己アピールになりません。自分って何?社会って何?仕事って何?「自分をゼロから考える」ということから始まる試験なのです。