アメリカのThe16th International Art Renewal Center Salon competition国際的コンペにおいて、セミファイナリストの一人に選ばれました。
２０１８年の同コンペでも選ばれ、今回４年ぶりに出品しました。
７５カ国５４００人以上の応募があったそうです。数ヶ月後にセミファイナリストの中から、ファイナリスト、winners が選ばれます。
「Dry leaves and a glass cup」455×380mm oil on panel
「季節のうつろう、秋は、植物に変化があらわれます。紅葉し、枯れてしまうのです。しかし、同時に次の春に向けて開花する準備を刻々と行なっているのです。
見た目からは想像もつかない、エネルギーを感じます。
その痕跡と証拠が枯葉に刻まれているように見えます。この枯葉が落ち葉となって、土壌に還り、養分となって自然界に循環します。ごく身近な我々の足元で、生命にとって大切な手続きが、簡素に坦々と行われているのです。」
ドライフラワーは、季節によって生命が変化することを表し、
円形のガラスコップの中でその像が屈折し、動いているように見える枯葉は、土壌で行われる自然界の循環を象徴しています。 菅野