合格おめでとうございます!
女子美術大学プロダクト専攻に合格した生徒さんのデッサンです。
念願かなって第一志望にいくことができました。
この一年コツコツ熱心に学習に励みました。
美大受験コースの対面授業週1回(月4回)と、通信授業で頑張り、最後まで粘り強くやり遂げることができたと思います。
女子美術大学は、卒業し、就職するまで、一人一人の学生に対して、とても面倒見のよい大学だと認識しております。(私自身は男性なので受験することはできませんでしたが。)
本人の希望した大学で、4年間学ぶび、学生同士、先生方から学びとることができる。それが一番です。また新しいことを発見し、学び大きく飛躍して欲しいです。
この生徒さんは、プロダクトデザイン専攻に決まりました。アイデアを工業製品として形にする仕事となりますので、物を構造的に把握する講義、指導をしています。
また、同時に、プロダクトデザインの仕事の内容等を説明しながら、今やっている地道でアナログなデッサン等がどのようなことに結びつくのか?制作時間や通信授業に講義を交えながら指導しました。
受験対策期間は決して長いものではなかったですが、しっかり伝わっていたと思います。
将来、人の役に立つプロダクトデザインであると同時に、自然環境を配慮したものづくりを続けて欲しいです。
アトリエ・カンノでは、その他多摩美術大学環境デザイン、劇場美術デザイン、情報デザイン、統合デザイン、武蔵野美術大学工芸工業デザイン、空間演出デザイン、基礎デザイン、東京造形大学等に合格しています。
美大受験コースの対面授業週1回(月4回)と通信授業での合格となりました。
これまでの美大受験というと、日々美術予備校に通い、大勢の中で学習するのが常でしたが、コロナ禍の環境において
どのように美大、美術高校受験対策をすべきかを考え、必要最小限の対面実技授業と、実技鍛錬のみではなく
一人一人の興味や意欲を喚起しながら、通信遠隔授業で補うことで、十分実技スキルを伸ばすことができます。
対面授業、通信授業以外の時間は学科対策に十分時間を取ることもできます。
経験上、わかっていることの一つとして、学科の学力が充実してくると実技が伸びるのです。
実技も学力も両方とも「学び、発見」であることは間違いないわけですね。
美術高校、美大に興味のある中学生、高校生はいつでもお気軽にお問い合わせください。
丁寧に説明、指導させていただきます。
当教室は、少人数小規模で行っており、その分一人一人の生徒さんに行き届くように指導ができています。
(*当教室は、学科試験対策は、行なっておりません。)